質問コーナー 第1弾!!

2017年9月11日

国連の会議にて、日本からの提言を述べているシーン
Q1:せっかく長年務めてきた国家公務員を辞めたことを後悔していませんか?

A1:
全く後悔していません。
もともと、
「いずれ延岡に帰って政治家になりたい」
と思っていましたし、政治の道が厳しいことも承知の上です。
 
むしろ、これまで延岡の地場の中小事業者として厳しい地域経済の中走り回り、また昨年の参院選を通じて多くの市民の声を直接聴くことで、
「何とかふるさとの皆様のお役に立たせていただきたい」
との気持ち・覚悟が一層強固なものになりました。
 
 

Q2:延岡弁が全然抜けていませんね。どうしてですか?

A2:
中三の終わりという思春期に私は延岡を離れたため、なかなか新しい環境になじめず、また就職してからも難しい仕事ばかりでしたが、苦しいときや悲しいときに、自分を励ますために延岡弁で独り言をつぶやき、楽しかった延岡のことを思い出しながら何かと乗り越えてきました。
そのため、私は昔の延岡弁をそのまま持ち歩いて生きてきたのです。
 
先日20代の人から、
「私のおばあちゃんの延岡弁と同じだ」
と言われました(笑)
 
 

Q3:国家公務員ってどんな仕事をするんですか? ものすごく忙しいようですね。

A3:
まずは法律づくりです。
私はこれまで地方税法や地方財政法、JAL再生に貢献した企業再生支援機構法、さらにはバブル崩壊後の住専処理法など、さまざまな法律づくりや改正を行いました。
また政策作り、予算づくりなども行います。さらに私の場合、地域主権改革なども行いました。
 
寝れず家に帰れない日が何日も続きましたが、辛いときや苦しいときに、延岡弁で独り言をつぶやき、延岡を思い出して何とか乗り越えてきたので、今まで頑張ってこれたのはまさに延岡のおかげだと思っています。